小学校1年生の下校時間に合わせて仕事はできるのでしょうか。
子どもの小学校入学に合わせて、仕事を始めたいと考える方も多いですよね。
でも、「1年生のうちはできるだけ家で子どもの帰りを待っていたい」と考えている方も多いと思います。
1年生の場合、いったい何時まで仕事ができるのでしょうか?
仕事をするなら、14時までに終わる仕事がベストです!
なぜ14時までの仕事が良いのか、その理由や1年生の下校時間について詳しく紹介していきます!
1年生になって下校時間が心配だったので、私は子どもの位置情報を把握するためGPS端末を持たせることにしました。
そのGPS端末がこちらです!
このGPS端末があれば子どもがちゃんと予定通りに下校していることが分かるので、心配する必要がなくなります♪
小学校1年生の下校時間と仕事の両立
小学校では、各学年で総授業時間数が決められているので、1年生は基本的に5時間授業です。
確かに全学年の中で1年生が1番下校が早いですが、5時間授業だと15時頃下校の学校がほとんどだと思います。
私の子どもは月~金まで5時間授業で、基本的に14:50下校です。
家に帰ってくるのは15:10頃になります。
ただし、子どもが通う学校の場合、木曜日だけ30分早く下校してくるんですよね。
調べたところ、他の小学校でも1週間のうち1日だけ4時間授業、もしくは短縮授業のところが多いことが分かりました。
具体的には、14時頃に下校となる場合が多いです。
つまり、子どもの下校時間に合わせて仕事をしたいなら、14時までに終わる仕事がベストなんです!
14時なら通常の5時間授業の日は余裕で帰宅時間に間に合いますし、4時間授業や短縮授業の日も場所によっては十分間に合います。
もう少し余裕を持たせたいなら、午前中に終わる仕事、もしくは13時までに終わる仕事を選ぶと良いですね!
ただし、1年生は4月だけ下校時間が早いので注意が必要です!!
4月は学校生活に慣れる期間なので、1年生は基本的に午前中もしくは給食を食べたあとに下校します。
午前中の場合は11:30頃に下校しますし、給食が始まっても午後の授業はないため、13:30頃に下校となります。
4月の下校時間についてはこちらの記事で詳しくまとめていますので、良かったら参考にご覧くださいね。
>>>小学校の下校時間、1年生は4月は早いって本当?何時に帰宅する?
つまり、4月は14時まで仕事をしても、子どもの帰宅時間に間に合わないんです。
仕事を始めるなら5月以降に始めるのがおすすめです!
小学校生活に慣れていない4月は、親のサポートがどうしても必要です。
また、親も新しい環境に慣れていないので、持ち物の準備や宿題のチェックなどでかなりバタバタします。
実際、1年生のサポートは想像以上に大変でした。
毎日クタクタだった記憶があります。。
4月は親子ともに小学校生活に慣れる期間にして、仕事を始めるなら5月以降にしましょう。
その方が子どもも安心だと思いますよ。
私は仕事をしていたとき、子どもの帰宅時間にギリギリ間に合うか微妙な時間だったので、子どもにGPS端末を持たせていました。
GPS端末があれば位置情報で家にちゃんと帰っていることが分かるので、帰宅時間に間に合わなくても安心できます♪
パート勤務は学童を利用できる?
子どもの帰宅時間に間に合わず、預け先もないなら、学童を利用することを検討しますよね。
学童で子どもを預かってもらえれば、慌てて帰宅する必要もないですし、何より安心です。
ただし、学童の利用には条件があります。
人数制限もあるので、希望すれば必ず入れるものではありません。
条件は住んでいる地域によって変わりますが、一般的にパート勤務よりフルタイム勤務の方が優先されてしまいますし、同じパートでも勤務時間が短いと条件に合わない場合も多いです。
先ほど、パートをするなら14時までに終わる仕事がベストだと言いましたが、14時だと学童を利用できない可能性が高いと思います。
学童は仕事をしていれば必ず利用できるものではないので、仕事を始める前に学童の利用条件を必ず把握しておいてくださいね。
実際、
- 学童が利用できると思って仕事を始めてみたけど、実際は条件が合わなくて学童に入れなかった
- 入学してから仕事を始めて、学童の利用条件に合っていたけど、定員オーバーで利用できなかった
なんてパターンも割とよく聞きます。
特に今は働いている人が多いので、既に定員がいっぱいで利用できないことが多いです。
学童を利用できないとなると、夏休みなどの長期休みに子どもをどこに預けるか考えないといけません。
1年生を1ヶ月以上、しかも暑い夏の日に一人で留守番させるのは怖いですよね。
学童が利用できないのであれば、1年生の夏休み以降に仕事を始めるという手もありますよ!
夏休みさえ乗り切れば、そのあとしばらく長期休みはないですし、冬休みや春休みなら期間が短いので、1年生でも何とかなるはずです。
また、そのぐらいの時期になると、1年生もだいぶしっかりしてくるので、短時間であれば留守番も可能になりますよ。
心配な方はGPS端末を持たせておいて、常に位置情報を把握できるようにしておくと安心です♪
実際は子どもの下校時間に合わせてパートをしている人が多い
私の周りを見ていると、子どもの下校時間に合わせてパートをしている人が多い印象です。
そして夏休みなどの長期休みは親や親戚に預けている人が多く、預け先がなく学童が利用できない場合、ファミサポなどを利用して子どもを預けているみたいですよ。
子どもの下校時間と仕事の両立は、1年生が1番大変なのは間違いありません。
ですが、実は小学生は1年生に限らず、早く帰ってくる日が意外と多いんです。
例えば個人懇談がある日は給食を食べたあとに下校してきます。
授業参観など学校行事も度々あるから、その度に仕事を休まないといけないですし、そうなると仕事の調整が大変ですよね。
その意味でも、子どもの下校時間に合わせてパートをしている人が多いんだと思います。
パートならまだ休みやすいですし、ママさんが多いから周りの理解も得られやすいですよね♪
一人でお留守番ができる子なら、鍵を持たせて自分で家に入ってもらうのも手です!
その場合、いきなり鍵を渡すのではなく、あらかじめ一緒に鍵を開ける練習をしておきましょう。
私は入学してすぐ、子どもに鍵を持たせて、帰ってきたら自分で鍵を開ける練習を一緒にしていました。
子どもの帰宅時間に間に合わない場合、子どもが自分で鍵を開けてお留守番をしてくれるのが1番楽ですよね。
1年生も時が経つにつれて、だんだんしっかりしてくるので、短時間なら一人で家で待つことも可能ですよ。
私の子どもも1~2時間なら余裕で待てます!
留守番が心配なら、GPS端末を持たせておくと良いですよ。
GPS端末があればちゃんと帰宅していること、家にいることが分かるから安心できます♪
まとめ:小学校1年生の下校時間と仕事の両立は可能?学童の利用についても
小学校1年生の下校時間は、基本的に15時頃です。
ですが、4月は慣らし期間のため下校時間が早いですし、子どもも学校生活に慣れていないため、どうしても親のサポートが必要になります。
仕事を始めるなら、早くても5月以降が良いですよ。
そして14時までに終わるパートがおすすめです!
小学生は学校行事などで意外と早く帰ってくることが多いです。
また、夏休みという長期休みもあるので、仕事をする場合、ここをどう乗り切るかも考えないといけません。
14時までのパート勤務だと学童を利用できない可能性が高いので、子どもの預け先がないのであれば夏休みまで一緒に過ごし、夏休み以降に仕事をするのがベストだと思います!
もちろん個人差はありますが、1年生の夏休みを乗り切れば、あとは一人で留守番できる子が多いと思いますよ。
私は子どもの帰宅時間に間に合わないと心配だったので、GPS端末を購入しました。
GPS端末があれば、子どもがちゃんと家にいることが分かるから、安心感が全然違うんですよ。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、良かったらぜひご覧くださいね♪
>>>子供にGPS端末を持たせるメリットデメリットを見てみる
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