小学一年生の下校のお迎えはいつまでやればいいのでしょうか。
小学校に入学したばかりの一年生はまだまだ心配なことが多く、ちゃんと1人で登下校できるのか気になってしまいますよね。
特に下校は1人になって帰ることもあるので、心配で近くまでお迎えに行っている方も多いと思います。
でも、一年生の下校のお迎えは、いったいいつまでやればいいのでしょうか?
今回は、実際に小学一年生の子どもがいる私が、一年生の下校のお迎えについて実体験をもとに詳しくお話していきます!
私は子どもが下校に慣れてきた6月頃からお迎えに行くのをやめましたが、1人での下校が心配だったので、子供にGPS端末を持たせました。
そのGPS端末がこちらです!
このGPS端末があれば子どもが予定通り下校しているか分かるので、心配する必要がなくなります♪
一年生の下校お迎えはいつまで?
一年生の下校のお迎えはいつまでやればいいのでしょうか?
私の場合、入学してから2ヶ月間(4月~5月まで)は近くまで毎日お迎えに行っていました。
入学した4月は子どもがまだまだ学校に慣れていない時期ですし、学校からも近くまでお迎えにくるようお願いがあったので、毎日家の近くまでお迎えに行っていました。
他の保護者の方も4月は毎日お迎えに来ていましたよ。
5月になると、お迎えに来なくなる方がチラホラ出てきました。
入学して1ヶ月も経てば子どももだいぶ下校に慣れてくるので、そのタイミングでお迎えをやめる人も多いです。
私も5月にお迎えをやめることを検討したのですが、5月は長期休みのゴールデンウイークがあるんですよね。
「休み明けは気が緩むし、交通ルールを忘れているかも…」と心配だったので、私はゴールデンウイーク明けもお迎えに行って様子を見ることにしました。
また、子どもの下校ルートには見通しの悪い交差点があり、そこの横断がまだ心配だったので、もうしばらく様子を見るために5月中もずっとお迎えに行っていたんですね。
ですが、6月はさすがにもう大丈夫かなと思い、6月に入ったタイミングでお迎えに行くのをやめることにしました。
他の保護者の方も、ほとんどの方が6月頃からお迎えにいくことをやめていましたよ。
ここまで話した通り、私は6月には下校のお迎えをやめてしまいましたが、いつまでお迎えにいくかの判断はその子の下校の様子や環境によって変わってきます。
長男下校。一年生はマンションで1人。途中から1人で信号渡るので不安。なので迎えに行くと。長男としては恥ずかしいのか迎えに来ないで!と。あぁ〜でも気持ち分かるかも。友達になんか見られたくないんだよね。うん。でも親としてはそれ以上に心配なのよね。ごめん、母ちゃん昔の俺と一緒だわ。
— 野谷(のや)勤 | 1700人超のCTOに会い続け予算必達。但し3人息子の育児と家事は日々未達続き。 (@noyasan) May 24, 2022
この方は5月下旬もお迎えに行っていたそうです。
確かに子どもが1人で信号を渡るとなると心配ですよね。
私の地元の友達もそんな感じで送り迎えの家庭多いです😇めちゃくちゃ大変そうです😭😭😭子供多いとさらに大変そうです🫠
— まこ (@Mky4116) October 17, 2023
今住んでる地域でも、一年生は集団下校でも夏休み前くらいまでは帰り親御さん迎えに行くって言ってました🫠🫠
夏休み前まで迎えに行く方も結構いらっしゃいます。
1人で下校となると、交通事故の心配もありますが、下校途中で不審者に遭遇するリスクもあるので心配です。
実は不審者による被害は小学生の時期から増えており、特に1人でいるときの子どもが狙われているというデータもあるんです。
しかも1人でいるときの被害は全体の70%も占めており、最も被害が多い時間帯は15時頃と、小学生の下校時間に被害が集中しています。
家の近くまで一緒に帰る子がいるなら安心ですが、そうではない場合はちょっと心配ですよね。
子どもに何かあってからでは遅いので、心配な方は周りを気にせず、自分が安心できるまでお迎えに行っても全く問題ないのではないでしょうか。
子どもの下校がどうしても心配な方は、子どもにGPS端末を持たせると安心ですよ。
GPS端末をランドセルに入れておけば、位置情報で子どもが予定通り下校しているか、ちゃんと家まで向かっているか分かるので、子どもの帰りを安心して待てるようになります♪
一年生のお迎えをやめるタイミングは?
一年生のお迎えをやめるタイミングは、以下の2つを目安に判断してみてください。
- 交通ルールを守って歩いている
- 子どもが1人で帰りたがっている
1番大事なのは、子どもが交通ルールを守って歩いているかどうかです。
例えば、左右を確認せずに横断歩道を渡っている、走って帰っているなど、危険だと思うことがあるなら、まだしばらくお迎えが必要だと思います。
しばらく一緒に下校をして、子どもが交通ルールをちゃんと守れているか見極めてからお迎えをやめるようにしましょう。
また、子どもから「もう送り迎えはいらない」「1人で帰る」と言われるパターンは割と多く、そのタイミングでお迎えをやめるのも手です。
私も子どもに「もう来なくていいよ」と言われたことがあります。
私は「もう来なくていい」と言われても、一年生だけで渡るには心配な交差点があったので、しばらくお迎えに行っていましたが、なるべく子どもの意思は尊重してあげたいですよね。
子どもが1人で帰りたがっているのであれば、ここは子どもを信頼して1人で下校させましょう。
「信頼したいけど、どうしても心配…!」という場合は、こっそり見えない場所から子どもの下校の様子を見守るか、子どもにGPS端末を持たせておくと安心です!
特にGPS端末は、子どもの「1人で帰りたい」という意思を尊重しつつ子どもを見守ることができるのでオススメですよ♪
下校のお迎えをするときに注意したいポイント
一年生の下校のお迎えをする場合、いくつか注意したいポイントがあります。
- なるべく徒歩で迎えに行く
- 交通ルールを教えながら一緒に歩く
- 車でのお迎えは周りの迷惑にならないよう走行や駐車する
お迎えに行くときは、なるべく徒歩で迎えに行きましょう。
これは子どもと一緒に歩くことで、危険な場所に気付きやすくなるからです。
私も子どもと一緒に歩いたことで、「ここってこんなに見通しが悪かったんだ!」という新しい発見がありました。
子どもの下校時間に子どもと一緒に歩くことで分かることも多いです。
なので、できるだけ徒歩で迎えに行って一緒に歩くようにしてください。
そのときに交通ルールを教えながら歩くと良いですね!
「ここは必ず右に寄って歩く」「この交差点は信号がないけど必ず左右を確認してから渡る」など、お迎えに行っている間に交通ルールをしっかり教えておけば、いざ1人で下校させるときに安心できますよ。
また、徒歩でお迎えに行くことができず、やむを得ず車でお迎えに行く場合もあるかもしれません。
車で行く場合は、周りの迷惑にならないよう走行や駐車をするようにしてくださいね。
以前、同じ通学団の子が、下校途中で車で待っているお母さんを見つけた途端、車の方に走り出して危なかったことがありました。
こういうときの子どもは周りを全然見ていないことが多いので、車で迎えに行くときは停める場所にも注意してくださいね。
一年生が1人で下校をするのがどうしても心配な場合の対処法
一年生はまだまだ心配なことが多く、どうしても1人での下校が心配な方もいますよね。
私も迎えに行くことをやめたものの、ちゃんと帰ってくるのか不安で、家の窓から何度も外を確認していました。
子どもが1人で下校することが心配な方は、子どもにGPS端末を持たせるとだいぶ心配が減って楽になりますよ!
子どもにGPS端末を持たせておくと、スマホでいつでも位置情報が分かるので、それだけで安心できるんです♪
実際、我が家が使っているGPS端末の場合、このように位置情報を見ることができます!
GPS端末なら子どものランドセルに忍ばせておくだけで良いですし、スマホのように余計な機能がなく操作がシンプルなので、まだスマホを持たせるには早い一年生にはGPS端末がピッタリなんです!
実際、私も一年生の子どもにGPS端末を持たせてみましたが、現在地を見て子どもが自宅にちゃんと向かっていることが分かるだけで安心感が全然違うんです♪
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、良かったらぜひご覧くださいね♪
>>>子供にGPS端末を持たせるメリットデメリットを徹底解説!小学生に持たせるべき?
子供にGPS端末を持たせるメリット・デメリットについてまとめています!
まとめ:一年生の下校お迎えはいつまで?やめるタイミングや目安についても
一年生の下校のお迎えはいつまでやるのかは、子どもの状況や環境によって変わってきます。
私の場合は6月にお迎えをやめてしまいましたが、これは家の近くまで一緒に帰る子がいるし安心だと判断したからです。
一年生とは言え、まだ6~7歳。
親としてはまだまだ心配な年齢ですよね。
心配になる気持ちは分かるのですが、子どもは親が思っている以上にしっかりしている場合も多いです。
自立という意味でも、子どもが1人で下校することを見守ることも親として大切な役目だと思いますよ。