子供は何年生から一人で遊びに行くものなのでしょうか。
子供が保育園や幼稚園のときは、公園に遊びに行くときも必ず親が付き添いをしていましたが、小学生になると子供同士で遊ぶ約束をして、一人で遊びに行くことが増えますよね。
子供を信じたい気持ちはあるものの、親としては「危険なことに巻き込まれないか」「ちゃんと家に帰ってこれるのか」などなど、子供が心配でしょうがないと思います。
私の場合、小学2年生頃から子供を一人で遊びに行かせています。
1年生を子供だけで公園に行かせるのは心配なので、やめた方が良いですよ。
なぜ1年生だけで公園に遊びに行くのはやめた方が良いのか、今回はその理由について実際に小学生の子供が2人いる私が詳しく紹介していきます!
私は一人で公園や友達の家に遊びに行かせるのが心配だったので、子供にGPS端末を持たせました。
そのGPS端末がこちらのあんしんウォッチャーです!
このGPS端末があれば子供がちゃんと公園や友達の家で遊んでいることが分かるので、心配する必要がなくなります♪
子供は何年生から一人で遊びに行く?
何年生から子供を一人で遊びに行かせるかは、それぞれの家庭環境でバラバラではありますが、1年生を子供だけで公園に行かせるのは心配なのでやめた方が良いです。
なぜなら、1年生はまだまだ交通ルールを理解できておらず、危険だと感じることが多いからなんです。
実際、私の子供も周りを見ずに急に走り出すことがよくありました。
だから1年生になってしばらくは、一人で遊びに行かせないようにしていたんです。
近所であれば危険な道路がないのでまだ安心なのですが、特に仲の良い友達の家は、交通量の多い横断歩道を渡らないといけません。
そんな横断歩道を、交通ルールがまだ分かっていない1年生の子供が一人で渡るのはちょっと怖いですよね。
また、1年生だと時計の読み方もちゃんと分かっていないですし、遊びに夢中になって時間を守れないこともしばしばありました。
だから私は「1年生はまだ危ない」と思い、2年生頃から一人で遊びに行かせていたんです。
先輩ママにも聞いてみたところ、2年生頃から一人で遊びに行かせている方が多かったです。
2年生にもなると、交通ルールもだいぶ分かってきますし、持ち物や時間の管理も自分でできるようになってきます。
実際、2年生から一人で遊びに行かせている方の理由を調べたところ、以下のような理由が多かったんです。
- 登下校で一人歩きに慣れてきたから
- 持ち物の管理ができるから
- 時計がしっかり読めて、時間が守れるから
- 交通ルールを理解しているから
- 遊ぶ友達が決まってきたから
また、一人で遊びに行くかどうかは親の意向もありますが、子供の意向で決まることも多いです。
子供の意向が強くて、しょうがなく1年生から一人で遊びに行かせていた方もいました。
「本当はまだ一人で遊びに行かせたくないんだけど、子供が一人で行きたいというから仕方なく…」という親御さんも実際にいました。
小学生にもなると、親の付き添いを嫌がる子が増えてきます。
低学年は親からするとまだまだ心配で可愛い子供なので、「付き添いはいらない」と言われてしまうと、親としては複雑な気持ちですよね。
他の方の意見を見てみると、
- 通学路の範囲内なら1人で遊びに行かせた
- 5~10分の距離なら行かせていた
- 大通りを渡るときのみ付き添いをした
- 自分が知らない場所は最初だけ付き添ってあとは1人で行かせた
- 人通りが激しいところだから低学年の間は付き添っていた
このように、人によって、環境によって本当に様々ですが、子供とルールを決めて一人で遊びに行かせている方が多いことが分かりました。
また、一人で歩かせるのが心配で、「こっそり様子を見に行っていた」という方も結構多かったです。
実際、私の周りでも、最初だけ付き添っていた方、遠くから見守ってしばらく様子を見ていた方が結構いましたよ。
1年生はまだまだ心配なことが多いですが、2年生にもなれば子供はだいぶしっかりしてきます。
自分の子供の様子を見ていても、2年生ぐらいから一人で遊びに行くのがベストではないかと思いますよ♪
でも、いざ子供が一人で遊びに行くとなると、親としては心配でしょうがないですよね。
私もいきなり子供を一人で遊びに行かせるのが心配だったので、子供にGPS端末を持たせることにしました。
GPS端末があれば、子どもがちゃんと公園で遊んでいることが分かるので、「一人で遊びに行きたい」という子供の意思を尊重しつつ、子供の帰りを安心して待てるようになりますよ♪
一人で遊びに行けるかどうかの判断基準
では、具体的にどのような基準で、子供が一人で遊びにいけるかどうかを判断すれば良いのでしょうか?
以下の4つのポイントを参考にしてみてください。
- 時間を守れる
- コミュニケーションが取れる
- 交通ルールを守って歩ける
- リスクを自分で回避できる
では、1つずつ解説していきますね。
時間を守れる
子供は夢中になると、つい時間を気にせずに遊んでしまいがちです。
「17時になったら帰る」など、帰る時間をあらかじめ決めておき、時間通りに帰ってくるかどうか様子を見ましょう。
私が住んでいる地域は17時になると鐘が鳴るので、その鐘が鳴ったら帰ってくるように言ってあります。
遊びに行く場所に時計があれば、時計を見て帰るよう事前に子供と話しておくと安心ですね。
時計がない場所の場合は、子供のズボンやスカートのベルトループに取り付けられる時計もあるので、そういった時計を持たせておくと便利ですよ。
これならバッグなどを持たせなくても、子供が自分で時間を確認することができますよね。
もしくは、GPS機能が搭載された子供用の腕時計型スマートフォンが便利です!
こちらのmyFirst Fone S3はGPSで位置情報が分かるだけでなく、ビデオ通話もできますよ。
一人で遊びに行かせるのが不安な方も、これなら安心ですね♪
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子供が時間を守れるかどうかはとても大事なポイントです。
ぜひ子供と時間のルールについて話し合ってみてくださいね。
コミュニケーションが取れる
友達と仲良く遊んだり話したりできるのかも、もちろん大事な判断基準です。
また、子供同士はトラブルが付きものです。
トラブルがあったときに仲裁したり謝ったりできるか、困ったときに助けを求めたりできるかも重要なポイントとなってきます。
遊んでいる場所に大人がいる場合もあります。
何かトラブルがあったときに、大人とコミュニケーションが取れるかどうかも大事なポイントですね。
人見知りで知らない人とコミュニケーションが取れない子もいるかと思いますが、その場合はお友達とちゃんとコミュニケーションが取れればひとまず安心して良いと思いますよ。
交通ルールを守って歩ける
横断歩道の渡り方など、交通ルールを守って歩けるかどうかも大事な判断基準です。
子供は何かに夢中になると、周りを見ずに突っ走ってしまうことがよくあります。
「道路を横断する前には必ず車が来ないかを確認する」など、事前に家庭でルールを話し合っておくことが大切です。
子供がよく通る道を一緒に歩いておくとさらに安心ですよ♪
子供がよく通る道を一緒に歩いて、危険な場所を教えたり交通ルールを教えたりしましょう。
そうすれば子供もきっと交通ルールを守って歩いてくれるはずですよ。
リスクを自分で回避できる
子供だけで遊んでいると、常にリスクは付き物です。
「知らない人に声をかけられても付いて行かない」など、リスクを自分で回避できるかどうかも大事な基準となります。
また、ケガをしたり体調が悪くなったときに、自分で対処できるかも大事なポイントです。
ケガをしたり体調が悪くなったときは、周りの大人に声をかける、もしくは歩けるなら自宅まで帰ってくるなど、あらかじめルールを決めておくと安心ですね。
私が子供に持たせているGPS端末の場合、ボタンを押せば私のスマホに通知が来るようになっています。
GPS端末の中には、親のスマホに通知が届くものも多いので、こういった機能をうまく活用すれば親子ともに安心ですね♪
子供だけで公園に遊びに行くときのルール
子供だけで公園に行くときは、以下のようなルールや約束を決めるのがおすすめです。
- 必ず親の許可を得てから遊びに行く
- 親が知らない公園には行かない
- 公園でのマナーを守る
- 知らない人から声をかけられても、絶対について行かない
- 帰る時間を守る
- 何かあったときに連絡する手段を決めておく
まず、親に何も伝えずに勝手に遊びに行くのはやはりNGです。
必ず親にどの公園で誰と遊ぶのか伝え、許可を得てから遊びに行くよう子供には伝えましょう。
また、子供に何かあったときに、迎えに行きたくても行けないのはとても危険なので、自分が知らない公園には行かせないことも大切です。
知らない人に声をかけられたときの対応についても事前に話しておくと安心ですね。
公園や公園の周りにはどんな人がいるか分かりません。
万が一何かあったとき、例えば近くにいる大人に声をかけて助けを求めるなど、連絡する手段を決めておくのもおすすめです。
さらに、心配な方は子供にGPS端末を持たせておくと安心ですよ。
GPS端末は公園などよく行くスポットを通知スポットとして登録できるので、公園に入ったタイミング、出たタイミングでスマホに通知が来るように設定できるんですね。
そのため、子供に異変があったらすぐに気づくことができるんです!
また、公園ではルールを守らないと、トラブルになりかねません。
- 遊具を正しく使い、危険な遊びをしない
- 他の人が遊んでいる遊具を邪魔しない
- 順番をきちんと守る
周りに迷惑をかけないよう、こういった公園のルールも子供にしっかり伝えるようにしましょう。
公園にいると夢中になって帰る時間を忘れてしまうこともあるので、帰る時間を守ることも大切です。
子供だけで公園に行ったときのトラブルや対策
子供だけで公園に行ってトラブルにならないか心配になりますが、やはり子供同士だとトラブルにならないとは限りません。
ここでは、子供だけで公園に行くと起こりうるトラブルの例と対策を紹介します。
子ども同士のトラブル
公園では子ども同士のトラブルが起こり得る可能性があります。
例えば、おもちゃや遊具の取り合い、意見の相違、遊び方の違いなどです。
また、子どもたちが白熱してしまい、場合によってはケンカをしてしまうこともあります。
そのようなトラブルを回避できるよう、事前に子供と公園で遊ぶルールを話し合っておきましょう。
また、子どもたちが公園で遊んでいるときに、時々様子を見に行くことも大切です。
危険なことをしていれば注意して、子どもたちが安全かつ楽しく遊べるよう、しっかりサポートをしていきましょう!
ケガや病気になるリスク
公園では滑り台やブランコなどの遊具で遊ぶことが多いですが、これらの遊具は危険な使い方をすると、ケガの原因になりかねません。
友達とふざけて遊んでいたら高いところから落下してしまった…なんてことになったら怖いですよね。
危険な遊びをしないよう、公園のルールや遊具の使い方などを子供に教えておくと安心です。
また、暑いときは熱中症などにも注意しなければなりません。
子供は自分の身体の異変に気付きにくいです。
子供に適切な服装を着せたり、水筒など必要な持ち物を持たせて公園に行かせるようにしましょう。
まとめ:何年生から一人で遊びに行く?小学1年生は子供だけで公園に行って大丈夫?
何年生から一人で遊びに行くのか紹介しました。
自分の子供の様子を見ていても、1年生が子供だけで公園に行くのは心配です。
一人で遊びに行かせるのは小学2年生頃からがおすすめですよ♪
2年生にもなるとだいぶしっかりしてくるので、それまではできるだけ親が付き添うようにしましょう。
とは言え、2年生もまだ低学年。
子供を信じたい気持ちはあるものの、やはり親としては心配になってしまいますよね。
我が家の長男も2年生になる前から一人で遊びに行っていますが、最初は不安で不安でしょうがなかったです。
でも今は、子供が一人で公園に遊びに行くときはGPS端末を持たせるようにしているので、心配することがほとんどなくなりました。
GPS端末があると、子供がちゃんと公園で遊んでいることが分かるから、それだけで安心感が全然違ってくるんですよ。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、良かったらぜひご覧くださいね♪
>>>子供にGPS端末を持たせるメリットデメリットを見てみる
子供にGPSを持たせるメリット・デメリットについてまとめています!