GPSはランドセルのどこにつけると良いのでしょうか。
子どもの登下校が心配で、「ランドセルにGPSをつけて持たせたい」と考えている方もいると思います。
紛失を防ぐためにランドセルの中に入れた方が良いのか、それとも子どもが使いやすいようランドセルの外にぶら下げるのか、GPSをどうやって持たせるべきか悩んでしまいますよね。
私はランドセルの内ポケットにGPSを入れて持たせています!
ランドセルの外にあるフックにぶら下げることもできますが、紛失のリスクや防犯面からランドセルの内ポケットに入れて持たせると安心ですよ。
今回は、実際に子どものランドセルにGPSを入れて持たせている私が、GPSはランドセルのどこにつけると便利なのかについて、実体験をもとに詳しく紹介していきます!
GPSはランドセルのどこにつけると便利?
ランドセルの場合、GPSはランドセルの内ポケットに入れて持たせるのがおすすめです!
ランドセルには、ファスナーが付いた内ポケットがありますよね。
ここは子どもが滅多に触らない場所ですし、ファスナーが付いているので、内ポケットにGPSを入れておけば、紛失する心配がありません。
「でも内ポケットに入れていたら、子どもがGPSを使うときに不便なんじゃ…」と思われる方もいるかもしれませんが、子どもがGPSを使うことは滅多にないので大丈夫です。
それよりも紛失や破損を防ぐことの方が大事だと思いますよ。
GPSはひとまず内ポケットの中に入れておけば安心です♪
また、ランドセルによっては内ポケットの中にフックが付いている場合が多いです。
子どもが滅多に触らない場所なので、GPSをそのまま内ポケットに入れても良いのですが、心配な方はこのフックを活用しましょう。
GPSをケースに入れて、ストラップやカラビナでフックに引っかけて固定すれば、さらにGPSの紛失のリスクが減るので安心です!
私が子どもに持たせているあんしんウォッチャーの場合、カラビナが付いた専用ケースがあるのでとても便利なんです♪
ランドセルの内ポケットは狭いので、かさばるようなケースだと、GPSを内ポケットに入れることができません。
でもあんしんウォッチャーは専用ケースだから、無駄なくピッタリGPSを保護してくれるんですね。
おかげでランドセルの内ポケットにも入れやすくて助かっています♪
ケースを使わない場合は、例えばジップロックとか布製の巾着袋なんかに入れても良いと思いますよ。
子どもが滅多に触らない場所ですが、万が一触ったときにうっかりGPSを落とさないよう、何かしらケースや袋に入れて持たせるようにしましょう。
ランドセルの横のフックにぶら下げるのは危ない?
ランドセルの横にはコップ袋などをかけられるフックが付いていますよね。
ここにGPSをぶら下げて持たせることもできますが、ランドセルの横のフックはあまりおすすめできません。
紛失のリスク、防犯面からも心配です。
ランドセルの横のフックは本人の視界に入らないところなので、万が一GPSを落としても気付かない可能性があります。
また、GPSを持っていることが外から丸見えなのも防犯面から心配ですし、友だちが触って遊んでしまうことも避けたいです。
試しにランドセルの横のフックにあんしんウォッチャーをぶら下げてみましたが、やはり本人の視界に入らないうえに外から丸見えなのは怖いです。
また、木の枝や自転車などに引っかかった場合、子どもが引きずられてしまう危険性もありますよね。
ランドセルの横のフックにGPSをぶら下げて持たせたい場合は、必ずケースに入れてぶら下げるようにしてください。
例えばこういったケースを使ってフックからぶら下げれば、防犯面での心配が減りますよね。
ランドセルと同じ色のケースを選べば、外から目立たないのでさらに安心です!
また、ランドセルの横のフックは、学校によってはぶら下げるものが決まっている場合があります。
まずはお子さんが通っている学校に確認してから、ランドセルの横のフックを使うようにしてくださいね。
ランドセルの肩ベルトのフックにぶら下げるのはおすすめ!
ランドセルの肩ベルトにもフック(Dカンやナスカン)が付いていますよね。
ここに防犯ブザーやキーケースをぶら下げている子も多いと思いますが、GPSも同様にぶら下げることができます。
肩ベルトのフックは、子どもがGPSを使いたいときにランドセルを下ろさずに使えるのがメリットです。
GPSの中には、SOSボタンが付いたGPSやメッセージでやり取りできるGPSもありますよね。
「帰宅途中で子どもにSOSボタンを押してほしい」など、子どもがGPSを使う機会が多くなりそうであれば、肩ベルトのフックにGPSをぶら下げるのがおすすめですよ。
ランドセルの肩ベルトにGPSをぶら下げると、このようなイメージになります。
ランドセルによっては片側にしかフックが付いていないものもありますが、私の子どもが使っているランドセルは、両側にフックが付いていました。
肩ベルトであれば、先ほどのランドセルの横のフックより、防犯面からも安心ですよね。
ただ、肩ベルトは子どもが手で触る場所なので、子どもが誤ってGPSのボタンを操作してしまうリスクがあります。
それを避けるためにも、ランドセルの横のフックのときと同様、必ずGPSをケースに入れてぶら下げるようにしてください。
例えばこういったケースを活用すると良いですよ。
こちらは厚手で丈夫なナイロン素材を使用している、ランドセル用のキーケースです。
肩ベルトのフックに引っかけつつ、面ファスナーを使って肩ベルトに巻き付けるので、落下の心配がなく安心して使えます。
キーケースなので家の鍵ももちろん入れられるのですが、鍵はリールで引っ張って取り出せるので、ランドセルを下ろす必要がありません!
また、ファスナーを開けることで、子どもが簡単にGPSを取り出すことができますよ。
ただし、子どもの扱いによっては、ケースから取り出すときにGPSを落としてしまうリスクがあります。
こういうときもあんしんウォッチャーのように専用ケースがあると便利なんです♪
あんしんウォッチャーなら、専用ケースに入れたうえでキーケースに収納できるから、万が一GPSを落としてしまったときも被害が少なくて済みます。
ランドセルの肩ベルトのフックは、子どもがGPSを操作する機会が多そうな方におすすめの方法です!
まとめ:ランドセルGPSはどこにつける?おすすめの場所や安全な付け方を紹介
GPSはランドセルのどこにつけると便利なのか紹介しました。
子どもがGPSを触る機会があまりないこと、紛失を防ぐことを考えると、ランドセルの内ポケットにGPSを入れるのがおすすめです。
私はずっと内ポケットにGPSを入れていますが、子どもが触らない場所なので、安心して持たせることができています!
子どもにSOSボタンを押してもらいたいなど、子どもがGPSを使う機会が多いのであれば、GPSをケースに入れて肩ベルトのフックにぶら下げるのがおすすめですよ。
私が子どもに持たせているあんしんウォッチャーは、専用ケースがあることから、ランドセルの内ポケットに入れて持たせやすいのが魅力です♪
ボタンも1つしかないから、小学1年生の子どもに持たせても安心なところが気に入っています!
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、良かったらぜひ参考にご覧くださいね。
おすすめのGSP端末「あんしんウォッチャー」を実際に使ったレビューをまとめています!