ランドセルにキーケースは危ないのでしょうか。
小学生の子どもに鍵を持たせたいと思っても、ランドセルの内ポケットに入れるのは危ない気がするし、鍵の持たせ方について悩んでしまいますよね。
ランドセル専用のキーケースもありますが、キーケースを使って鍵を持たせても良いのでしょうか?
実はキーケースは持たせ方によっては危ないんです…!!
では、具体的にどういう持たせ方だと危ないのか?
今回は、ランドセルにキーケースは危ないのか詳しく紹介していきたいと思います。
危ない場合の理由についても紹介しますので、鍵の持たせ方に悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
鍵を持たせれば、子どもの帰宅時間に間に合わなくても、子どもが自分で家に入ってくれるから助かりますよね。
でも私は、子どもが予定通りに帰宅しているのか、ちゃんと家で待っているのか心配だったので、子どもにGPS端末を持たせることにしました。
私が実際に持たせているGPS端末がこちらのあんしんウォッチャーです!
このGPS端末があれば、子どもがちゃんと帰宅していることが分かるので、心配する必要がなくなります♪
ランドセルにキーケースは危ない?
結論から言うと、キーケースは持たせ方によっては危ないです。
例えばランドセルの横にはフックが付いていますが、このフックにキーケースを付けている子もいますよね。
キーケースが丸見えだと、「ここに鍵がありますよ」と言っているようなものなので危険なんです。
鍵を持っていることが分かると、犯罪に巻き込まれてしまうリスクが高まります。
そのため、キーケースは外から目立つ位置に取り付けることはおすすめできません。
ランドセルにキーケースを使うのであれば、必ず外から目立たない位置に取り付けるようにしてください。
我が家はカギリターンズというキーケースを使っていますが、これだとキーケースが目立たないのでおすすめです!
カギリターンズは、ランドセルの肩ベルトに取り付けるキーケースです。
写真右側に見えるのがカギリターンズという商品ですが、ランドセルの黒色に合わせているので、一見キーケースを持っているように見えないですよね。
このような目立たない持たせ方であれば、ランドセルにキーケースを付けても安心です!
カギリターンズや目立たない鍵の持たせ方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
>>>ランドセルの鍵が目立たない持たせ方は?どこに付けるのがおすすめ?
キーケースは持たせ方によっては危ないので、取り付け場所は慎重に選びましょう。
私は子どもの下校が心配だったので、キーケースだけでなく子どもの位置情報を把握するためにGPS端末もランドセルの内ポケットに入れて持たせています!
GPS端末があれば、今子どもがどこにいるのかリアルタイムで分かるので、かなり安心できますよ。
これはNG!危ない鍵の持たせ方4選
キーケースは目立たない持たせ方であれば、ランドセルに付けても問題ありません。
では逆にどういう持たせ方が危ないのか?
ここからは、危ない鍵の持たせ方4選を紹介していきます!
- 鍵に紐を通して首からぶら下げる
- ランドセルの中にそのまま鍵を入れる
- ポケットの中にそのまま鍵を入れる
- 個人情報が分かるものと一緒にしまう
1つずつ詳しく紹介していきますね。
鍵に紐を通して首からぶら下げる
私が子どもの頃は、鍵に紐を通して首からぶら下げている子が何人かいましたが、今はこの方法は防犯上とても危険です。
まず、鍵を持っていることが周りにバレバレですし、紐が何かに引っかかったとき、子どもの首が絞まってしまうリスクがあります。
事件だけでなく事故も起こりやすい持たせ方ですので、鍵に紐を通して首からぶら下げるのは絶対にやめましょう。
ランドセルの中にそのまま鍵を入れる
ランドセルの中にそのまま鍵を入れることもおすすめしません。
教科書や筆箱など、何かを取り出した拍子に鍵を落としてしまうリスクがあるからです。
ランドセルの中に鍵を入れるときは、鍵を紛失しないよう工夫をしましょう。
例えば私の子どもが使っているランドセルの場合、内ポケットの中にフックがあります。
こういったところに紐やストラップをつけた鍵を取り付けておくと、紛失するリスクが減って安心です。
ただ、これだと鍵が取り出しにくくなってしまうので、できればリール付きのキーホルダーやストラップを使うと良いですね!
例えばこういった商品であれば、内ポケットに鍵を入れていても取り出しやすくなります!
ちなみに私は、ランドセルの内ポケットにはGPS端末を入れています。
GPSの位置情報で、子どもが予定通りに下校していることが分かるから、すごく助かっています。
鍵やGPS端末のような大事なものは、子どもがあまり触ることがない内ポケットに入れると安心ですね♪
ポケットの中にそのまま鍵を入れる
子どものズボンやスカートのポケットにそのまま鍵を入れることもおすすめしません。
ポケットはハンカチやティッシュを出し入れする場所ですし、走ったりジャンプをしたりすると、ポケットから鍵が飛び出してしまうリスクがあります。
もしポケットに鍵を入れたいなら、ベルト通しの穴にキーケースを引っかけるなどして、紛失しないよう対策をする必要があります。
ただ、体育の授業などで着替える機会もありますし、子どもは活発に動き回ることが多いので、そもそもポケットに鍵を入れること自体怖いと個人的には思います。
個人情報が分かるものと一緒にしまう
住所などが明記されたものと一緒に鍵をしまっておくと、万が一落としたときにとても危険です。
住所がバレるだけでなく、鍵を使って家に侵入されるリスクがあります。
防犯の面から、個人情報が分かるものとは別に鍵を持たせるのがおすすめです。
ランドセルのキーケースは100均でも購入可能!
ランドセルの外側のフックにキーケースを取り付けることはおすすめしませんが、ランドセルの中に収納するのであれば100均などで売っているキーケースでも十分です!
100円でも十分可愛くて機能的なものがあるんですよ。
ダイソーでキーケースとカードケース?的なやつ一目惚れして買ってしまった…可愛いくない…?すごくない…?100均…すごい…可愛い… pic.twitter.com/JK9A5MPJyM
— 神谷友 (@yumtn) August 28, 2017
シンプルだけど可愛いキーケースですよね!
これで100円ならお得な感じがします♪
今まで鍵はお財布に入れていたのだけど新しいお財布に鍵がうまく収まらないもので取り急ぎダイソーでキーケース仕入れた白 pic.twitter.com/DJ8cPJk6wH
— jun* (@ricca_mon) December 10, 2019
100均のキーケースを使うメリットは、例えなくしたり壊れたりしても、買い替えに負担がないこと。
ランドセルの外側に取り付けるつもりがないなら、100均のキーケースでも十分アリですよ!
ちょっと大きめのキーケースなら、鍵と一緒にGPS端末を入れるのも良いかもしれませんね♪
手作りキーケースもおすすめ!
キーケースは購入するのもおすすめですが、手作りキーケースを持たせている方もいます。
実際にどのようなキーケースを作っているのか紹介しますね。
キーケースをダイソーで買ってきたはぎれで作ってみた。キーケース手作りとかで検索して出てきた動画を参考にした。いろいろと縫い目とかおかしいけど、もういい。 pic.twitter.com/LPTCDjTmvM
— たぬこ🐈 (@sachi_pop) January 14, 2020
この方はダイソーのはぎれを使ってキーケースを手作りされたそうです。
可愛らしいキーケースですね♪
手作りキーケースのメリットは、出費を抑えらえれることと、お好みの形や柄のキーケースになることです。
お子さんの好きな柄やキャラクターの布で作れば、お子さんも鍵やGPS端末が入ったキーケースを喜んで持って行ってくれそうですね♪
まとめ:ランドセルにキーケースは危ない?おすすめの鍵の持たせ方
ランドセルにキーケースは危ないのか紹介しました。
キーケースは持たせ方によっては危ないので、なるべく外から目立たないよう持たせるようにしてください。
我が家が実際に使っているカギリターンズは、ランドセルの色に合わせてカラーが選べるので、外から見てもキーケースが目立たないからおすすめですよ。
子どもに鍵を持たせておけば、子ども自身で家に入れるので親はとても助かるのですが、外で仕事をしているとちゃんと予定通りに家に帰っているのか不安になることもありますよね。
そんなときは、子どもにGPS端末を持たせると安心です!
キッズケータイは禁止にしている学校が多いですが、GPSなら位置情報を把握するだけなので、禁止になっていない学校が多いです。
実際にGPS端末を子どもに持たせていますが、帰宅時間が分かるうえにどのルートを歩いて帰っているかまで分かるので、かなり安心できます♪
地図上で「7/13 木 13:34」と表示されている画像の位置が、子どもの現在地となります。
これを見れば、子どもが今学校にいるのか、下校途中なのかがすぐ分かるのでとっても便利なんですよ♪
子供用GPSの持たせ方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、よかったら参考にご覧くださいね。
>>>子供用GPSの持たせ方は?どこにつけると便利なのかシーン別に紹介
子供用GPSの持たせ方についてまとめています!