夏休みの留守番の過ごし方について紹介します。
共働きで預け先がないと、夏休みは子どもだけで留守番をさせることになりますよね。
夏休みは1ヶ月以上あって長いので、子どもだけで留守番をさせるとなると心配なことが多いと思います。
夏休みに留守番をさせる場合、子どもが安全に過ごすためにも留守番のルールを決めることが大切です!
どう過ごすのか親子でルールを決めて、子どもに夏休みの留守番をさせると安心ですよ。
また、夏休みの留守番は小学3年生頃から一人でさせている家庭が多いことが分かりました。
今回は、夏休みの留守番の過ごし方について詳しく紹介していきます。
子どもがちゃんと留守番をしているか心配なら、子どもにGPS端末を持たせると良いですよ。
GPS端末があれば、子どもが急遽外出したときもすぐ分かるので便利です♪
私が実際に使っているGPS端末はこちらです!
このGPS端末があれば子どもが今どこにいるのか分かるので、安心して留守番をさせることができます♪
夏休みの留守番の過ごし方
夏休みの留守番は長期間子どもだけで過ごすことになるので、何よりも子どもの安全を守ることが大切です。
大人の目がない状態だと、防犯面はもちろん、防災面においても心配なことが多々あります。
そこで、以下3つのポイントを押さえて夏休みの留守番を過ごすのがおすすめです!
- 夏休みの計画を立てる
- 留守番のルールを決める
- お昼ご飯を準備する
具体的にどういうことなのか、1つずつ詳しく解説していきますね。
夏休みの計画を立てる
まずは子どもと一緒に夏休みの計画を立てましょう。
夏休みの宿題や予定をリストアップして、子どもが無理なくできる範囲でスケジュールを立てておくと、子どもも一人で過ごしやすくなりますよ。
また、宿題をやる時間やご飯を食べる時間など、毎日のルーティーンまで決めて習慣化させると良いですね!
例えば、
- 1日30分は宿題をやるか本を読む
- 必ず宿題をやってから遊ぶ
- お昼ご飯は12時~13時の間に食べる
こういったルールを決めておくと、留守番をしていても規則正しい生活が送りやすくなります。
子どもが楽しく留守番ができるよう、遊ぶ時間もたっぷり作ってあげてくださいね。
そして帰宅したら、子どもがやった宿題などを必ずチェックするようにしてください。
子どもとその日のできごとを共有すれば、子どもも寂しがらずに留守番を続けてくれるはずですよ♪
留守番のルールを決める
子どもだけで留守番をさせるときは、子どもが安全に過ごせるよう、必ず留守番のルールを決めておきましょう。
具体的にはこのようなルールを決めると良いですよ。
- 電話や来客があっても出ない
- 火は絶対に使わない
- キッチンは冷蔵庫以外は使わない
- 鍵は必ずしめる
- 外出するときは事前に伝えるかメモを残す
- 困ったら近所の人か祖父母に助けを求める
- 緊急時は親に連絡をする
まずは防犯対策として、電話が鳴ってもインターホンが鳴っても絶対に出ないこと。
それから鍵は必ずしめることも伝えてください。
また、キッチンは危ないものが多いので、火はもちろんですが、「冷蔵庫以外は使わない」などルールを決めておくと安心ですね。
できるだけ外出はさせたくないですが、友だちに誘われて急遽遊びに行くこともあるかもしれません。
その場合は、どこに誰と遊びに行くのか、何時に帰る予定なのかメモを残してから行くように伝えておきましょう。
また、緊急時の対処法についても決めておくと安心です。
何か困ったことがあれば近所の人、もしくは近くに祖父母がいれば祖父母に助けを求めるよう伝えておきましょう。
そして、いざというときに子どもと連絡が取れるような状況を作っておくと安心です。
小学校高学年の子であればスマホなどを持たせるのもアリですが、低学年の子だとスマホを持たせるのはちょっと心配ですよね。
そんなときはGPS端末を持たせると良いですよ。
最近の子ども用GPS端末は、位置情報だけでなく、子どもとやり取りができる機能が付いたものも多いです!
緊急時に連絡が取れる状態にしておくと、親も安心して子どもに留守番をさせることができますね♪
お昼ご飯を準備する
夏休みの留守番で1番頭を悩ませるのが「お昼ご飯」ですよね。
家にいてもお昼ご飯をどうするか悩むのに、留守番となると余計に何を食べさせるべきか悩んでしまいます。
留守番のときのお昼ご飯は、そのまま食べられるものを準備するのがおすすめです!
例えば焼きそばやチャーハン、おにぎりなどが食べやすくて良いですね。
お湯や火を使うご飯は危ないので避けましょう。
レンジは日頃から子どもが使っているなら使わせてOKですが、慣れないうちはちょっと怖いです。
でもレンジが使えるとお昼ご飯の幅が広がるので、一緒にいるときに使い方を練習しておくと良いですね!
また、夏休みは気温が高いので、食材が傷まないよう注意する必要があります。
クーラーをつけている部屋に置いておくか、冷蔵庫に入れておいてレンジで温めて食べてもらうようにしましょう。
夏休みのお昼ご飯を楽に済ませる方法
ここでは、夏休みのお昼ご飯についてもう少し深掘りしていきたいと思います!
お昼ご飯はそのまま食べられるものを準備するのがベストですが、毎日作って準備するのは大変ですよね。
そんなときは、以下のような方法を取り入れるとお昼ご飯を楽に済ませることができますよ。
- レトルト食品を活用する
- 冷凍食品を活用する
- 水でほぐすだけで食べられるものを準備する
1つずつ解説していきますね。
レトルト食品を活用する
留守番のお昼ご飯は、レンジでチンするだけで食べられるレトルト食品をうまく活用しましょう!
例えば「レトルトご飯+レトルトカレー」を組み合わせれば、美味しいカレーが食べられますよね♪
また、ご飯とおかずがセットになったレトルト食品も販売されているので、そういった商品を活用すると良いですよ。
こちらは電子レンジで温めるだけで、釜めしや親子丼、リゾットまで食べられる優れものです!
子どもが好きなメニューが多いから、きっと子どもも喜んで食べてくれますね♪
ハンバーグや麻婆豆腐など、選べるおかずのレトルト食品もありますよ。
子どもが自分でレンジでチンしてお皿に盛りつけることができるのであれば、こういったレトルト食品をストックしておくとママは楽ですね♪
冷凍食品を活用する
続いては冷凍食品です!
私も一人でお昼ご飯を食べるときは冷凍食品ばかり食べていますが、今の冷凍食品ってレベルが高いんですよね。
子どもが好きなパスタも種類が豊富ですし、お好み焼きやライスバーガー、焼きおにぎりなど、あらゆるメニューをレンジでチンするだけで食べられます♪
冷凍食品で有名な日清食品の「めん食べ比べセット」が通販で手軽に買えますよ。
麺が大好きな子どもは多いと思うので、子どもが喜ぶこと間違いなしです!
大阪王将のチャーハンや餃子のセットもありますよ。
冷凍食品はストックするのが大変ですが、冷凍庫に余裕があるなら買いだめておくと安心です♪
水でほぐすだけで食べられるものを準備する
最近は水でほぐすだけで食べられるものもありますよね。
例えばスーパーでよく見かける「流水麵」なんかは家にあるととっても便利です!
ざるに麺を入れて水でほぐすだけですぐ食べることができます♪
これなら低学年の子どもでもできますよ。
夏休みの留守番は何歳からできる?
何歳から留守番ができるかは、その子によって変わってきますが、小学3年生頃から一人で留守番をさせている家庭が多いようです。
自分の子どもの様子を見ていても、確かに3年生なら留守番をさせても良いかなと思います。
1年生も短時間なら留守番が可能です。
私も1年生の次男は、1~2時間なら留守番をさせることがあります。
でも、1年生は時間の管理がまだできないし、お昼ご飯を一人で食べるとなるとちょっと心配です。
その点、3年生は時間の管理もしっかりできるようになっているし、決められたルールも理解して守れるようになったなと感じることが多いので安心です。
何歳から留守番をさせるのかはその子によりますが、
- 留守番のルールを理解し、守ることができるか
- 安全に遊ぶことができるか
- 緊急時の対応ができるか
このあたりのポイントを踏まえて判断すると良いですね!
私は子どもに留守番をさせるときは、GPS端末を持たせておいて、何かあればボタンを押して知らせるように言ってあります。
位置情報で家にいるかも分かるので、留守番させるときに大活躍しますよ♪
まとめ:夏休みの留守番の過ごし方は?家に一人にさせて良いのは何歳から?
夏休みの留守番の過ごし方について紹介しました。
子どもだけで家で過ごすとなると、防犯面からも防災面からも心配なことが多いです。
そのため、きちんと留守番のルールを決めて子どもに守ってもらうようにしましょう。
子どもがちゃんと留守番できているか知るためにも、GPS端末を持たせておくと便利ですよ。
GPS端末があれば子どもが家にいることが分かるし、万が一外出したときも、どこにいるか分かるので安心です。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、良かったら参考にご覧くださいね。
>>>子供用GPSのメリットデメリットを徹底解説!小学生に持たせるべき?
子どもにGPS端末を持たせるメリット・デメリットについてまとめています!